対面日記

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構築や思ったことを記事にします

レートの高さで調子に乗りマウントを取る危険性について

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初めまして、ミズハと申します。皆様シーズン終盤になってきましたが如何お過ごしでしょうか?目標を達成できた方、できなかった方と様々かと思います。

今回は自らの体験談を交えてレートの数字のみで人を見る危険性について語ろうかと思います。とりとめのない駄文で賛否両論あるでしょうが、最後まで目を通して下さったら幸いです。

・レートの高さは強さの一つの指針である?

レーティングバトルというシステムがピラミッド型であり、上にいけばいくほど上がりずらく下がりやすいという現実を踏まえて、この事実は否定できません。オフ会や仲間大会で結果を残し続ける方もいますしそれも立派な強さの指針ですし間違いではありませんが、それでもなおレートは一つの指針と言って問題ないでしょう。

しかし問題はその『強さ』のランク付けが酷く曖昧なことです。最高レートで見ればいいのか、最終レートで見ればいいのか?何期か連続で結果を残さなければ相応ではないのか?基準が人によって違う以上一つの指針にはなりますが明確な指針ではないと個人的には感じています。ただ他に基準がない以上、仕方がないのかもしれません。

 

・レート〇〇に行くのは簡単?

 

他の人に言ってしまいがちなこの言葉は、自身が達成できなかった時に笑われる覚悟を持つべきです。またレート〇〇にも行けないのか、という言動はやめましょう。その方にとっては楽勝かもしれませんが言われた側は不快になる上に、そのレートに達成した全員の心象も悪くなり良いことが何一つありません。レートの目標は人によって違うということを理解しましょう。

・レートが高いからポケモン界で地位がある、偉い?

 

これは永遠の命題でしょう。ぽけっとふぁんくしょん等のまとめサイトがある以上好成績を残せば環境に変化を齎す事はできます。しかしそれで偉いのかと言われるとまた別の問題が浮上してきます。

レートに微塵も興味がない方や数字を気にせず楽しく対戦をしている方は多いです。彼らにとってはどれだけレートが高くてもたかが数字であり偉くない、ということになります。どれだけレートの数字を自慢した所で冷めた目で見られます。この認識の差は覚えておきましょう。

 

・レートが低いから自分よりも下?

 

無意識に思ってしまう方も多いでしょう。この思考から抜け出せない方は複数居ると思います、俗に言う数値至上主義の方々です。
これも先程述べた通り認識の差で一部からは冷めた目で見られることになります。
その覚悟は持っておきましょう。

 

・ここまでを踏まえてレートでマウントを取る危険性

 

ここからは自分語りも交えて話します。主観が混じりますがご了承下さい。
今まで述べてきたこと、それを当時の自分は分かっていませんでした。最初は高レートの実況者や強者に憧れを持ち、楽しさを優先して気軽にレートを目指せればいいと思っていました。

自分の周りに居る方々はそんな自分を応援してくれました。しかし自分の拘りである砂パを捨て、『誰が相手でも対等だと思って戦う』という理念を持ち始めたその瞬間から自分の何かが壊れました。売名し、調子に乗り、驕り、自らが偉くなったと勘違いして傲慢に振舞いました。私は第六世代から本格的にポケモンをしており、周りに親しかった方が何人もいましたが、自らの行いのせいで現在第六世代の時に親しかった方には殆ど嫌われ今現在は親しくありません。

当然ですが一度失った信頼を取り戻すのは容易ではありません。勿論得たものは多かったですが、それと同じくらい失ったものも多かったです。調子に乗るのは仕方がないかもしれませんが俗に言う『イキる』結果どうなるか、周りからどう思われるのかはよく考える必要があります。

迂闊な発言の先に、地獄が待っているかもしれません。

 

・まとめ

 

私のように調子に乗った結果周りの信頼を失う方が出ないことを祈ってこの記事を書かせて頂きました。信用は一度失ったら中々取り戻せません。SNSでの拡散力が大きい今日、周囲の目は過剰に気にするぐらいが丁度良いのかもしれません。

 

・なんでこんな記事を書いたのか?


レートで勝ててなくてマウントを取れないから。